体の様々な不調に対してのアプローチが期待されているCBN。
ですが、CBNは大麻草由来のためその効果や副作用について心配になる方も多いのではないでしょうか。
今回はCBNについて知っておくべきポイントを簡単に解説していきます。
CBNに「キマる」効果はありません
結論からお伝えすると、CBNにキマる効果はありません。
「キマる」とはこの場合、違法薬物などを使用して思考能力が著しく低下している状態(陶酔状態)を表し、いわゆる「ハイになる」に近い状態のことを指します。
THCやTHCHといったカンナビノイドは「キマる」状態に近い副作用が確認されていますが、CBNはそういった効果はありません。
CBNがキマりにくい理由とは?
CBNはTHCと比べて精神作用(いわゆる「キマる」感覚)がかなり弱いことが報告されています。
それは各カンナビノイドが結びつく「受容体」に秘密があります。
THCはCB1と呼ばれるカンナビノイド受容体に強く結びつきます。
ですが、CBNはこの受容体への結合が弱いため、強い精神作用を引き起こしにくいと言われています。
CBNは日本において合法です
CBNは、2024年10月時点において日本国内では規制されておらず、合法となっています。
THCやTHCHといったカンナビノイドに関しては、使用後の重篤な副作用が確認されているため、規制対象となっており日本国内での使用や所持は禁止されています。
THCやTHCHなどの大麻草から生成されるカンナビノイドが違法とされているため、「CBNも違法なのでは」と思う方も多いのではないでしょうか。
ですがCBNはTHCやTHCHと異なり、重篤な副作用や精神作用が確認されていないため、合法となっています。
そのため、日本国内での製造や所持、販売や使用が合法となっており、安心してご利用いただけます。
CBNの過剰摂取は陽性反応が出る可能性も
CBNの過剰摂取は、薬物検査で陽性反応が出てしまうかもしれないため注意が必要です。
その理由はCBNの製造方法にあります。
CBNはTHCを酸化させることによって生成されます。
CBNの精神作用は確認されていませんが、THCの10分の1程度の精神作用は報告されており、過剰摂取時に検査した場合陽性反応が出る可能性があります。
実際に高濃度のCBN摂取時に、陽性反応が出たことが報告されています。
CBNの使用自体は違法ではありませんが、実際の利用時には過剰摂取に注意をする必要があります。
CBNとCBDはどちらがいいの?
ここまでCBNについて簡単に説明してきましたが、結局のところ「CBNとCBDどちらがいいのか」と疑問に思う方もいると思います。
結論、総合的に見た時にCBDの方がおすすめです。
その理由は様々ですが、今回は
- 安全性
- 期待される効果の数
- 値段
の3点に絞って分かりやすく解説していきます。
CBNよりもCBDの方が安全性が高い
CBNよりもCBDの方が安全性が高いと言えます。
まず前提としてどちらのカンナビノイドも2024年10月時点において、日本国内での使用は禁止されていません。
ですがCBNはTHC(違法成分)を酸化することによって生成されます。
CBNはTHCのような重篤な副作用は確認されていませんが、過剰摂取によって検査で陽性反応が出てしまうといった研究結果が報告されています。
過剰摂取を避けることでこの危険性は防止することができますが、それでも最悪の状態は避けたいですよね。
CBDは世界保健機関によって安全性が公表されている
その点、CBDは厚生労働省によって違法でない旨が公表されており、安全性は確保されていると言えます。
また世界保健機関(WHO)によっても、2018年に依存や乱用の可能性がなく、国際的な薬物条約の規制対象外とする旨の公表がされています。
「CBNもCBDもどちらも違法ではない」というのは大前提ですが、安全性の面においてはCBDの方が安心できるのではないでしょうか。
CBNよりもCBDの方が効果が幅広い
CBNよりもCBDの方が効果が確認されている効果が幅広いため、多くの効果が期待できます。
CBNも複数の効果が確認されていますが、中でも睡眠に対する効果が大きく期待されており、その効果から「睡眠カンナビノイド」とも呼ばれています。
ですがCBDは、睡眠に対する効果はもちろん、ストレス軽減効果や抗酸化作用、美容効果が期待されており、特にリラックス効果に大きく期待がされています。
報告されている効果の数の差は、研究の量に比例しており、この差は今後埋まっていく可能性はもちろんあります。
ですが今の段階においてCBDの方が多くの効果が報告されているため、CBNよりもCBDの方がおすすめと言えます。
CBDの詳しい効果については下の記事から
CBNよりもCBDの方が価格が安い傾向に
CBDの方がCBNよりも製品価格が安い傾向にあります。
この理由はCBDとCBNの「一つの大麻草から抽出することができる量」に差があるためです。
CBDは一般的に一つの大麻草から、2~20%抽出することができます。
対してCBNは一つの大麻草から1%未満しか抽出することができず、「レアカンナビノイド」と呼ばれています。
同じ量や濃度の製品を作ろうとした場合、必然的に必要な大麻草の量が増えるためCBDよりもCBNの方が高額になってしまいます。
そのため、値段の面においてもCBNよりもCBDの方がおすすめです。
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気になった方は、ぜひ一度チェックしていただきたいです。
おわりに
結論、CBNに「キマる」効果はありません。
2024年10月時点では違法とされておらず安心して利用することができますが、陽性反応が出てしまう可能性があるため、過剰摂取には注意が必要です。
対して同じカンナビノイドの一種であるCBDは安全性が高く、報告されている研究の量も圧倒的に多いのが特徴です。
CBDは多くの効果が研究によって報告されているため、日常に満足していない方はぜひ一度使用してみていただきたいです。